No.54 北海道の水産業 Hokkaido's Fishing Industry
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こんばんは〜
前回に言った通り、お休みさせていただいた間に見て回ってきた北海道の各地の水産事情ついてまとめて記事にしていこうと思います。
その際には以下のような場所を巡りました。(お手元の北海道の地図を御覧ください)
函館を出発し、松前に下り、そこから海岸線に沿ってかの有名なリゾート地であるニセコまで行き、内陸に入り小樽へ、最後に札幌を観光してきました。
次回からは順々に各地の名産魚についてもご紹介していけたらと思いますが、今回は北海道全体として水産業ってどんな感じなのっていうのを簡単にまとめてみます。
大量!大量!
北海道の水産業がどれぐらい栄えているかは、海面漁業漁獲量の都道府県別ランキングを見れば一目瞭然です。
そのランキングによると、、、
北海道はぶっちぎりの1位!!
1位 北海道 1,141千トン
2位 長崎 244千トン
3位 静岡 197千トン
このランキングは丁寧にも偏差値まで出してくれていますが、108.2!!
東大も顔負けの圧倒的偏差値ですね(笑)
3つの海の大航海
まぁ北海道の土地面積に、海に囲まれた立地を考えるとうなずける結果ではあります。海岸線の長さにすると、北海道だけで日本全国の12.5%も占めています。
北海道の海の特徴といえば、むしろ日本海・太平洋・オホーツク海の3つに面していることです。
中でも神秘的な海は、オホーツク海でしょう。
冬には流氷が流れ込み、海の表面にフタをしてしまいます。
流氷とは見た目が神秘的なだけでなく、プランクトンの餌となる苔がつき、プランクトンを餌とする小魚がたくさん集まります。
北海道の主要漁業
主要漁業は漁業割合の上位から順に、ホタテガイ・スケトウダラ・サケ・コンブ・サンマ・イカ・イワシ…と続いていきます。
と今回はこれぐらいにしておきましょうか。
より詳しい情報は以下の参考文献にまとめておきました。
興味のある方は、参照してみてください。
参考文献