No.53 ススム!水産業の物流改革!! Innovation of Fishing Industry's Logistics
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梅雨ですが、、、
こんにちは、こんばんは、おはようございます。いつも見てくれている方ありがとうございます。そうでない方もありがとうございます。Rです。今これ書いてるのが6月23日なのですが、なんと関西地方は全く梅雨入りしておらず、湿度も低いです。普通は大体祇園祭ぐらい、7月中旬までは梅雨シーズンなんですが、今年はどうなるんでしょうか。因みにこのまま雨季が近畿地方にこないまま夏になったとしたら、50年以上鰤…じゃなくて振りなんだとか。雨大っ嫌いなので来ない事を密かに祈っております。。
新幹線
なんの話やねんって感じですが今回は雨と水産物のお話…じゃないです。はい。全く関係ありません(笑)
最近見つけた記事がめっちゃ面白かったのでそちらを紹介していく所存でございます。よろぴくです。
という訳で早速記事貼っていきますねん。
獲れたて鮮魚を東京へ、新幹線物流に挑むJR東グループ:日経ビジネス電子版
基本事項としては、JR東日本の子会社であるベンチャー企業、JR東日本スタートアップやフーディソン等が養殖場や漁港から直送で「新幹線で水産物の運搬実験を開始した」ことです。これははっきり言ってかなり理にかなっていて、鮮度の担保、そして水揚げから日が経って旨味が増す魚介類を等も、出来る限り早く流通させた方が良いとのこと。従来だと冷蔵のトラックで運送していたので、どう考えても車よりは早く流通させることが出来ます。
これは書かれていませんが、新幹線の乗務員用の部屋を改良して倉庫にしたとの事で、これって新幹線の速度に影響しないんでしょうか。冷蔵機能を持たせた部屋の設備の重さに加えて、水産物の目方、プラス氷等をいれている場合もっと重くなるはずです。普通の乗客と同じ列車で運ぶことを想定されているらしいので、仮に到着時間に遅れが出る可能性がある場合、ディスカウントのチケット等で対応するのでしょうか。
また、記事でも触れられていますが、果たしてどれぐらいの量を運べるのかというところで、甘えびやウニは質量も大きさも小さいのでそれなりの量を運べますが、もっとサイズのある鮮魚たちを運ぶのって可能なのでしょうか。
それと、これ上手くいけば新幹線の路線上で、めちゃくちゃ新鮮な産地直送の海鮮料理を食べられるのではないでしょうか。あくまでただのアイディアですが、最近旅客列車が色々出てきているのでそのあたりと絡めてみてもおもしろいかもですね。
はいという訳で今回はこんな感じでおしまいです。毎週水産業の最新ニュースはチェックしており、日々インプットで脳みそがパンパンになっているので、定期的に発信していきますね。ではまたじかうぃ!
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