No.74 タイのお魚事情!!☆タイ市場の写真あり☆ / About Fishes in Thailand
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バイーン!バイーン!
こんにちは、こんばんは、おはようございます。Rです。ついに11月に突入し、市場にも段々と冬が旬のお魚が入ってきております。冬はブリやフグなどを中心に、一年を通して美味い魚がたくさん獲れるシーズンでもあります。個人的にはブリ大根がたまらなく好きです。はい。
そんなこんなで前回は東南アジアのお魚事情についてエントリを寄稿しましたが、今回はその続編ということで、本題、「タイのお魚トーーク」に入りたいと思います。
あ、そういえば今週末から友人が住んでいる台湾に遊びに行くので、そちらでも面白そうなお魚を見つけてくる所存でございます。その時のこともいつかブログにしますねん。
前回の振り返り
では本題に入る前にまず東南アジアのお魚事情について軽くおさらい。
- 大多数を占める大陸部では川魚、沿岸部では海水魚をメインで食べている
- 生食ではあまり食べない
- 漁業と農業の専業が多い
- 淡水魚を始めとする養殖技術が発達している
- 現金獲得のための商売や祭りごとにも使われている
こんなところでしょうか。そして実際に僕のいる京都中央卸売市場にも東南アジア産の川に住んでいる海老が入ってきているよー… ってところらへんまで書いたと思います。
タイのお魚トーク!!
で、本題のタイお魚トーークですが、簡潔に言うと「ほぼ一緒。」です。あ、東南アジアの鮮魚感覚とです。
具体的に、①エビ美味すぎ、②そもそも海鮮美味い、③若い人は結構生でも食べる
この辺が肌感で感じたことで、調べてみると
タイ、サバ、サワラ、エビ、マナガツオ、ナマズ
辺りが食べられているらしく、東南アジアの中でも日本の食文化に最も近い国の一つと言っても過言ではないのではないしょうか。そのほかにも、びびって食べれませんでしたがワニとかもありました。。
トムヤムクンやパタイを始めとするタイの文化的な料理にはかなり魚介類が使われており、バンコク市内には日本式の居酒屋街があることから生でも食べる様になってきているようです。生牡蠣が普通に飲み屋で売られていたり、ジャパニーズ・スシもありました、食べませんでしたが(笑)参考までにこちらを貼っておきますねん。
と、いう訳で今回はタイのお魚事情についてお話してみましたがいかがだったでしょうか。個人的にタイのおすすめ料理はパタイで、とりあえず困ったらパタイばっかり食べてました(笑)甘辛いシーフード焼きそばみたいなお味なのですが、絶対にノーパクチー!という事をおすすめします、タイ人の友人でもパクチー大嫌いって言ってる人たくさんいました。
次回は何を書くか決まっていませんが、台湾お魚探訪は絶対書くと思いますのでお楽しみに~。Rでございました。
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