No.42 アラの魅力について語ります。
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アラ アラ アラ
こんにちは、ラッサンですー、どうもー。はい、今日も張り切って行かせていただきたいと思います。みなさん魚食べてますか?鉄分大事ですよ、鉄分。かくいう僕も最近全然魚食べてませんね。料理をサボっているからです。
どうでもいい話はこれくらいにして、今日のお話。
みなさんアラはご存知ですか?アラという顎が突き出た魚がいるんですが、そっちではなく、粗と書いてアラと読む、の方ですね。
今回もイラスト付きでお送りします。
というわけで、丼、間違えたドン!
一コマ目
アラっていうのは、スーパーでもなんとかのアラとか書いて売ってあるやつですね。
アラっていう特定の部位はないんですが、本来なら魚をおろした後に残った捨てちゃう部分の総称のことです。
一コマ目にあるのは、よくアラに使われる部位は、赤丸◯したところです。
イラストの通り、主に頭、エラ、カマ、背骨がアラとして売られますね。
二コマ目
……
こんな感じですよね。アラって。頭があると刺し身の装飾にも使えそう…。
こんな感じで頭だけじゃなくて、ホネホネした部分とかエラ近くを剥ぎ取った部分とかもありますね。
三コマ目
そんな捨てられる部分何に使うねん、って思われるかもしれません。
けれども、アラ部分、実は魚の旨味がギュッと詰まってるんですよ。
だから、良く使われるのは、アラを出汁にしたアラ汁ってやつですね。
ぬめりや臭みを取るためにお湯で洗い流したりする手間暇がかかりますが、お好みで野菜やお肉を入れて味噌をまぜたらいい味がでます。
あるいはもっとさっぱりと薄口しょうゆとしょうがで味付けするのもいいかもしれませんね。
四コマ目
他にもアラ料理色々あります!!
ご紹介します。
例えば、代表的な鯛(タイ)のアラを使えば、炊き込みごはんなんか最高です。
鯛の旨味が薄味ですがご飯に広がって高級感で溢れます。アラは安いのでこれは徳ですね。
他にも魚のアラに付いた身を使ってそぼろを作ることもできます。
普通のそぼろと同じように、醤油・みりん・酒を加えて、水分がなくなるまで炒めて作ります。
あとはやっぱりアラ炊きですね。
こちらも煮汁がたっぷり染み込むまで煮込むのが大事です。
本日は以上でございます。
どうでしたでしょうか。アラの魅力は伝わったでしょうか。
もしアラを食べたいと思った方がいらっしゃれば、是非我が社にお問い合わせください!!
ありがとうございました〜
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