No.47 京都の旬魚シリーズ 夏編 


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京都 旬の魚

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます。いつも見てくれている方ありがとうございます。そうでない方もありがとうございます。Rです。最近夏じゃね?ってぐらい暑いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。北海道の方では39℃を観測し、案の定松岡修造氏がいらっしゃったのだとか。もはや驚きませんね。

 

夏レベルに熱い訳なので、今回は先日の「京都の旬魚シリーズ」夏編を書かせて頂きます。よろしくお願いいたします。

 

さてまずは、本エントリの主役に登場していただきましょう。こちら。

 

細くて長ーい シャー!!

 

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ん?ウナギ?って思った方多いのではないのでしょうか。確かウナギ科ではったはずですが、厳密に言えば違います。今回はこのヌメヌメしたほそなが魚くんハモ 鱧に迫ります。ってか今回めっちゃ真面目に書いてね?ちょっとずつおふざけしていきますね。

 

まずは生物学的プロフをいつも通りお届け。フロムウィキ。

ハモ(鱧、Muraenesox cinereusは、ウナギ目・ハモ科に分類される魚の一種。沿岸部に生息する大型肉食魚で、京料理に欠かせない食材として扱われる。生鮮魚介類として流通する際には近縁種のスズハモ M. bagio (Hamilton, 1822) も一般に「ハモ」と称されており区別されていない。

 

文章にもありますが、京料理を語るうえで絶対に外せないのがこのハモというお魚です。特に初夏から秋ぐらいまでは流通し、高級魚として有名であるにもかかわらず、古来より多くの京都人に愛されてきました。産地は兵庫県や韓国などが多く、実は韓国産は国産よりもかなり身が良質で、値段も高いです。

 

ハモがあのよく見る形になるまで!!

 

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京料理では主に、写真のように小さい切り身を湯がいた「湯引き」という食べられ方が多く、京都の夏と言えば鱧!といっても過言ではないほどにメジャーです。個人的に、というよりは一般的に、梅肉やポン酢食べることが多く、蒲焼き寿司から揚げなど調理法が多いのも特徴です。また、他の魚の比べて大小問わず骨が多く、「骨切り」をしないと食べられません。余談ですが僕のおばあちゃんは生粋の京都人であり、夏になると鱧食べたいなあとよくぼやいています。

 

これほどまでに昔から、貧富の差問わず多くの京都人に親しまれてきた、ポピュラーな鱧ちゃんですが、普及した主な理由として、

生命力の非常に強い数少ない魚であるため、輸送技術が発達していなかった時代でも、大阪湾や明石海峡で採れたハモを、夏に内陸の京都まで生きたまま輸送できたからだといわれている。(出典:ウィキペディア

らしいです。また縄文時代からの鱧の化石が出土しており、数千年も前から食べられてきたという意外な史実もありました。普通にびっくりしました。(笑)

絶賛発売中!!

 

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因みに弊社ショッピングサイトでも絶賛販売中で、骨切り、湯引き済みで250g入りのパックされた状態で発送しております。よければお求めくださいな。

 

今回真面目すぎたので次回はもう少しふざけますね(笑)ではまた次回~

 

 

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