No.41 沖縄の経済・幸福・魚

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Okinawa 

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます。いつも見てくれている方ありがとうございます。そうでない方もありがとうございます。Rです。最近本格的な暑さになってきましたね。これが上がるときはがっつり梅雨入りしてるのかな?わかりませんが、個人的な話よく体調を崩すので、風邪には気を付けます。毎日野菜ジュースのみます。

 

今回のエントリですが何を書こうか迷った挙句、最近沖縄に行ってきたのでその際に色々気付いたことを書こうかなと思います。もちろんお魚の話もしますよん。よろしくお願いします。

 

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究極の地産地消

 

まずは自分が居る京都、というより沖縄県以外の日本を比較して感じたのは、物価がかなり安い。高速道路、歴史的建造物のエントランスフィー、食べ物、何をとっても安かったです。

島全体が一つの経済圏として回っている沖縄では、比較的賃金が安いので、物理的に高くできないのかなと。そしてこれは皆さん是非見てほしいのですが、沖縄県内で食べるもの(コンビニの水でさえも)の、殆どの製造元が沖縄なのです。これははっきり言って異常な効率の良さ(流通面、お金の循環面共に)であり、小さな経済における地産地消の究極形を見た気がします。

 

もう一つ気付いたのは、住民の経済的格差が非常に視覚的にわかりにくい、換言すれば、「お金をたくさん稼ぐことが本来の幸せなのか」という問題に対し、住民全体として大きな解決案を保持しているのではないかと感じました。高級車もそこまで走っておらず、高層ビルやマンションも全然ない。あるのは観光客向けの高級リゾートやホテル等のみであり、あくまで島民に向けたものではないのです。

商売人の血が騒いだのか、ぶっちゃけ「もうちょっと値とれるやろ」と思うことも少なくなく、沖縄の方の優しい島民性や人情味に触れることで「お金を儲けることで何が生まれるのか」に対して素直に考えさせられました。同じ日本でありながら異質な文化が根付く地であり、本州の日本人との共通項は国籍と言語と通貨だけなんじゃないか とさえ思いました。まるで海外(異国)に行って刺激されて帰ってきたような気分です(笑)

 

沖縄のお魚市場

 

魚屋なのでお魚のお話もちょこっとだけしましょうか。沖縄の那覇市内にある牧志市場に行ったのですが、(因みに写真はしっかりと許可を得て撮影させて頂いたものです。正直見たことのないお魚が大半でした。はい魚屋なのに。見ているだけで面白くって、魚屋の前でテンションが上がっている、完全に       変な日本人観光客状態でした。なぜか外国人の方が店員さんに多くて地味にびっくりした話はおいておいて、買った魚を二階の食堂で食べられるみたいなので、行かれた際には是非に。

 

 

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沖縄から京都中央卸売市場にやってくる海産物としては、モズク、海ブドウ、クルマエビワタリガニ、イセエビ辺りが挙げられ、実際に写真にもある通り、見つけることができました。居酒屋にて二枚目の写真の青色の魚、アオコブダイをたべたのですが、味はサワラやキンメダイに近く、淡白で美味でございました。また食いてえ。

 

 

魚屋のブログのくせにお魚については全然話しませんでしたが、楽しんで頂けていたら幸いです。最後にめちゃくちゃきれいな海の写真を張り付けておくので、皆様共に沖縄感に浸りましょう。それでは、ぐぶりーさびら。(さようなら)

 

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