No.52 トリビア!太古の魚 Trivia! Oh! Ancient Fish!!
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今日も関係のない話? いやいや…
どうもみなさんこんにちは、某どうぶつと村で過ごすゲームに再びはまりそうになっているわたです。みなさんやったことありますか?のんびり村で過ごすのってかなり心が癒されるんですよね。毎日釣りをしたり、虫を捕まえたり....私はお風呂上りから寝るまでの間にするのが好きでした。心が洗われ、次の日も頑張ろうってなるんですよね。
まぁ一旦置いときまして、つい先日台風3号が出現しましたね。直撃して被害が大きいと思われていましたが、案外何もなく過ぎていったエリアが多く、ましでしたね。
太古の深海魚
台風の日、某どうぶつと村で過ごすゲームと言えば、そう、シーラカンスです!
今回のテーマはシーラカンスについてです。皆さんシーラカンスはご存知ですか?名前は聞いたことがある。私みたいにゲームで釣ったことがあるといった方が多いのではないのでしょうか。ではシーラカンスについて早速みていきましょう。
シーラカンスは生きた化石と知られており、1938年、南アフリカで発見されました。なぜ生きた化石と呼ばれているのか、それは3億5000万年前と変わらない姿だからです。そういえば、夏によく見る黒いGも姿が変わっていないため生きた化石と呼ばれていたような。まぁ、忘れましょう笑。
学名を「ラティメリア・カルムナエ(Latimeria chalumnae)」と言います。シーラカンスと呼ばれている理由は、背中に関係しています。実はシーラカンスには背骨がないんです。じゃあ何があるの?となりますが、固い背骨の代わりに脊柱があるのです。脊柱をギリシャ語ではシーラカンスと言います。そう、これがシーラカンスと呼ばれる理由です。脊柱はホース状の管で、その中は油のような液体で満たされているそうです。不思議な体ですね。
深海の環境がそうさせたのでしょうね。しかもそれが3億年以上変わっていないのも不思議ですね。不思議がいっぱいです。
以前、マグロの話でもありましたが、絶滅危惧種を指定し、世界は絶滅しそうな生き物を守ろうとしています。シーラカンスは、その「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)」に指定されています。普段見かけることはほぼないお魚ですが、そんなお魚を守るためにも海を守りましょう。
今回の参照は「シーラカンスの謎 :: 沼津港深海水族館」です。
最後は海を守ろうに帰結しましたが、シーラカンスについて少し興味を持っていただけましたか?結構不思議で面白いお魚ですよね。某ゲームでももう一度釣り上げたいです笑。以上わたでした。また次回お会いしましょう。
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