No.55 暑い夏の日に現れるアイツ / Weathering with Mosquitofish
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天気に拘わらず現れるおたずね者のアイツ
どうもみなさん、こんにちは!わたです!
毎日蒸し暑い日が続いてますね。雨、暑い、雨、暑いの繰り返しで湿気が酷いですね。晴れた日でもムワッとしてますね。こんなに雨が降ったり、湿気が多い日が続くと洗濯物を干すタイミングも難しい。難儀ですねぇ。
さて、いきなりですが皆さんの血液型は何型ですか?ちなみにAB型のお方、皆さんは日本人で1番少ない血液型の持ち主です。珍しいですよ!
脱線しました。私A型なんです。親はO型とA型なので、川から拾ってこられなければ、AOなんですね。血液型と夏、そう蚊です!血液型のこともあってかめちゃくちゃ蚊に噛まれるんですよ!噛まれる?刺される?どっちでもいいですね!
外に出ることが多いので、出る度に噛まれてしまいます。その度に「蚊がいなくなればなぁ」って思います。
ついこの間、中国で蚊を絶滅させられる遺伝子を開発したとか。嬉しい反面怖いです。科学の力って自然世界へのリスクが高そうですからね。
ということで自然の力で絶滅させられないかと考えた結果、卵の状態を駆除していけばいいと思いつきました(怖い)。
そんなアイツと関わりのあるお魚
それから、調べていくと蚊の幼虫であるボウフラを食べるお魚に出会いました。
その名もカダヤシ
まさに蚊を絶やす魚の名前ですね!今回はカダヤシについてです!
外見はメダカに似ているお魚ですが、少しだけカダヤシの方が大きいです。
実は外来種でアメリカのミシシッピ川流域がもといた場所なんだそうです。肉食性でボウフラを食べてくれるため世界各地へ運ばれていったそうです。日本では徳島県を中心に移入され、全国へ広がったそうです。
カダヤシの生息域はメダカと似ているため、メダカの減少の原因として取り上げられています。
まぁそれ以外にも、メダカが住める水質の場所が少なくなったこと、卵を産む水草が少なくなったことが大きい原因ですね。
でも実際にカダヤシが原因で元々の生態系が崩れた水域はあるそうです。ニュージーランドやオーストラリアなどでは殺魚剤が撒かれたりするらしい程深刻なようです。
外来種で地元の生態系を壊す原因って根本的には人の移動とかが原因ですからねぇ。意図してか、せずに人が持ち込んだものが被害を与える。罪深き人類。
脱線しました。
今では特定外来生物に指定されているので、勝手に輸入して池に放ったりすると捕まっちゃうようになりました!
以上がカダヤシについてです。
蚊は嫌いですし、絶滅させたいですけど、生態系を壊したり科学の力を利用するのは地球に優しくないので、この思想は封印することにします笑。
この暑い夏、蚊との付き合い方も考えようですね。見つけたら叩く!
以上わたでしたーバイバイ!
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