No.57 北海道の水産レポート その二 <函館> / Report: Hakodate's Fishing Industry

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北海道レポート!! 

 

こんにちは〜

一週間また空けてしまいましたが、前回私が記事を書いた時にお伝えした通り北海道の各地の水産事情についてです!!

北海道って道で一つの国みたいな感じで、地域ごとに都道府県ばりの個性があるんですよね〜

これから何回かに渡ってその個性を記事にしていきたいと思います。主に、西海岸川にはなりますが、、、

じゃあ、第一回目に入っていきましょう!!
記念すべき!?第一回目は、函館についてです!!

 

函館は青森県から津軽海峡フェリーで入りました。ちなみに他の手段としては青森からは海底トンネルを通る新幹線でもいけます。

 

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函館の海は太平洋と日本海の間に挟まれた海流にあり、津軽海峡と呼ばれています。

そんな函館の海ではどのような魚類が多くとれるのでしょうか?以下は、函館地域企業立地ガイド:特産品データ[海産物]からの引用です。

 

平成16年12月には、水産業を基幹産業とする周辺の3町1村(戸井町・恵山町椴法華村南茅部町)と合併し、函館市は、道内有数の水揚げを誇る水産都市となりました。なかでも、スルメイカ昆布マグロは水揚量・水揚高ともに全道で1位となっており、タラ・タコ・ウニについても全道でトップクラスとなっております。特に、昆布は全国の水揚量の約2割を占め、全国トップクラスにあります。

(強調筆者)

 

中でもイカは有名です。次も同ソースからの引用になります。

 

全国の2004年イカ類漁獲量346554tうち、道内は72558t。函館市は27796tで道内ではダントツの1位です。そのイカを原料にしてつくられる「さきイカ」「イカ塩辛」など、イカ珍味加工品の生産地として有名です。

 

残念ながら今回の出張中にイカ料理を函館食す機会には恵まれなかったのですが、函館の夜に海に浮かぶ明かりはイカ漁業のものだったのかと感慨深く函館の夜景を思い出します。

 

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出張先の宿からの夜景

最後に水産業とはあまり関係がないのですが、せっかくなので観光スポットについても紹介しておきましょう。

函館の中でも海峡側の先端に位置する立待岬についてです。

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アイヌ語ではヨコウシと呼ばれ、「魚を待って立つ場所」という意味らしいです。

津軽海峡一面が見渡せる上に、この崖の景観。北海道ならではのスケールです。
やっぱり北海道に来る度に思うことではあるのですが、一番の見どころはこういった自然の雄大さがほぼ原風景のまま残っているあたりだといつも思います。

他にも函館にはたくさんの観光地があるので、函館観光ガイド/名所、スポット/主要の函館観光スポット、函館観光名所を一覧でご案内などを参考にするといいでしょう。

 

今回はこのくらいにしようと思います。次回は、函館が北海道南に生えた突起物の片方であるなら、もう片方である北海道最南に位置する松前の水産事情を予定しています。

 

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