No.33 とある日の経営会議 〜AIの活用法〜


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こんにちは、ラッサンです。

僕は現在は東京に住んでいるんですが、今日は(もう昨日か)大雨がふりましたね。自転車で移動していたので、ビショビショになってしまいました。水揚げされた魚ぐらい。

はい、本題です!今回はとある日に話していたAIの活用をめぐってですね。フィクションまじりでマンガにしてみました。

とある日の経営会議

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京くじ君:「今回はお集まりいただきありがとうございます。じゃあさっそく本日の議題である株式会社EnrichにおけるAIの活用法について話あっていきたいと思います。」

ブリ先輩:「とりあえず市場の従業員風のAIキャラクターを用意してみました。生身と比較したキャラクターがこちらです。さて、このAIキャラクターにどんな機能を実装するかを話あっていきましょう。」

フグリオ:「京都中央市場の魅力は活気です!!さらに、顔と顔を合わせた濃いお客さんとの繋がりじゃないでしょうか。AIにお客さんと値引き交渉させてはどうでしょうか!AIが人間に代わってチャット上でお客さんと会話し、どういった魚が好きか、今晩の献立に使えそうな魚は何かなどをお客さんが値引きをお願いする魚の傾向から分析して、AIの方からもどんどんお客さんに交渉して駆け引きをするんです。」

 

 虎柄の服をまとったおばちゃん:「ちょっと今日は何がオトクなわけ?教えてくれません?」

従業員風AI:「今日は◯◯がお得です。普段の相場に比べて△△円安くなっていいます。さらにこの魚と一緒に◇◇も買ってみてはいかがでしょう。◯◯と◇◇を組み合わせることで名古屋の郷土料理である☆☆が作れます。今回、この二種類の魚をセットでご購入いただくと送料が△△円割安になり、さらに5%クーポンを発行いたします。いかがでしょうか。」

 虎柄の服をまとったおばちゃん:「か、完璧やないの…!」

 つぶ貝十四郎:「いや、でもさ。AIって接客向けではないよね。しかも、スマホ上の値引き交渉ってめんどくさくない?メルカリでも値引き交渉してくるケースあるけど、あれ楽しくてやってる人ってそんなに多いか?AIってもっといい活用法あると思うんやけど。」

フグリオ:「ふ、フグぅ…」

ア☆カ☆モ君:「じゃあ例えば他にどんなんがあるのぉぉぉぉ?」

つぶ貝十四朗:「例えばさ、魚の情報が知れるのはいいと思うんですよね。AIの一つの強みとして画像のパターン認識がありますよね。そうそう、メルカリとかも商品の色分けとかに使ってるやつですね。だから、それを使って魚を写真で撮ったら溜まったデータから自動で魚の種類、サイズの自動読み取り、サイズのランク、鮮度の具合とかとかを表記してくれるアプリやったらいいと思うんですよね。」

京くじ君:「確かにそんなんあったら便利そうでんがな。まぁでもフグリオが言ってくれた市場の魅力みたいなもんは引き出せんとですね。もっと検討していきましょう。」

 

いかがでしたでしょうか。まだまだ机上の空論かもしれませんし、変哲もないアイデアばかりかもしれませんが、こういった会話はほんの一部です。

こういった日々の話し合いの積み重ねから最高のアイデアは生まれてくるのかもしれませんね。

さて、本日は以上です。お読みくださりありがとうございました。

 

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