No.6 連載シリーズ 〜ロンドンの市場!!〜

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お題目

はい、こんにちはこんばんはおはようございます、代表のRです。

前回予告していた様に、今回はロンドン北部、プリムズロールヒルの魚屋さん、Fishmongerで勤務されている、ベルトン由香さんの元に訪れて、お話を伺ってきた際に得たものをアウトプットしていきたいと思います。また、記事は二部構成にする予定です。今回は主に感じたことについてです。よろしくお願いします。

 

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Fishmonger店前

出会いのきっかけ


まず彼女を知ったきっかけについて。

関西テレビさんのセブンルールという番組をご存知でしょうか?
“ルールが人生を映し出す”をコンセプトに、様々な分野で活躍されている女性のキャリアを特集したドキュメンタリー番組です。


何気なくテレビを見ていたらそのCMが流れて、イギリス・ロンドンで働く日本人女性 とアナウンスが流れました。その瞬間「あ、会いに行くしかないな」って思いました。


というのも、私もイギリスに留学で在住していた経験があり、魚屋をしていたからです。共通項多いなあと。しかもちょうど留学時代の友人達に会いに行く予定でした。その場でメールを送りました。笑

 お話をお伺いして、、、


経緯はこれくらいにして内容に移ります。


TVの内容でも仰っていますが、彼女は私の数百倍くらい、本当に鮮魚が大好きなんだなと感じました。
お客さんにその時一番良い状態の魚を提案したり(その日の状態が良くないお魚を提示したり)、日本のいわゆるつまみみたいなものを自作で販売していたり。たかだか市場の鮮魚店の息子というだけの私とは、比べ物にならない知識と、情熱と、お魚への思いの決定的な差がそこにはありました。まだまだぬるま湯に浸かっているんだなあって。


同時に、彼女は過去に私達のウェブサイトを見て下さっていて、そこからアドバイスを頂きました。具体的な内容を書き出すとキリがないので伏せますが、自分達が考えていた、もしくはやろうとしていた事とまるっきり違う意見も頂きましたし、改善点を多数提示して頂きました。本当に貴重な経験とお時間ありがとうございました。

今回ブログ開設にあたって、私達のコンセプトを端的に述べるならば、「魚への情熱」です。が、そこの部分がまだまだ全く足りていないんだなと、彼女と話していて感じました。もっとディープで、内容を充実させていくためにも、今回の訪問で気づいた、熱意の差を埋める努力をまずしないといけないなとつくづく思いました。
変に凝った理論より、こっちの方がわかりやすくて良い。

ではまた次回!第二弾は具体的に教えて頂いた日本のお魚事情とのギャップについてお話しさせて頂く予定です。パッション全開でお届けします。みんなもポケモンゲットじゃぞ〜

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店内のお魚たち ”おしゃれ〜”

 

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