No.5 シリーズ企画:リサーチから実食まで!!
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シリーズ企画:リサーチから実食まで!!
みなさんこんにちは、わたです。
今回からシリーズとしてリサーチから実食まで、という企画を行っていきます。
企画内容は、一匹の魚についておおよそ1ヶ月に亘って、その魚について調べ、実際に購入して食べるというものです。
構成的には一週目、二週目は魚について調べたことをまとめ、皆さんにお伝えします。三週目、四週目は実際に買って食べ、値段や味、食感などについて話していこうと思います。
まぁ私の感想やイメージも語りつつって感じなので、気楽に読んでいただけたらと思います。
企画一発目の発表...!
さぁ記念すべき企画一発目の魚は.........タイです!
まぁお寿司屋さんや、スーパーなどで身近に見かける魚ですよね。とっつきやすいものを選びました。ではタイについての情報を確認していきましょう。でもタイって種類いくつかありますよね。一番メジャーなものと言えば、たぶん真鯛でしょう。といことで真鯛についてです。
一匹目:タイ→真鯛
真鯛について
真鯛についてですが、
分類は顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目タイ科マダイ亜科マダイ属
英語ではRed sea-bream
学名はPagrus major
英語ではRed sea-breamと呼ばれているんですね。初耳です。Sea-breamはタイの総称となるようです。なのでRedをつけて真鯛となるんですね。なるほどって感じです。続いて生息域です。
生息域は、北海道全沿岸から九州南岸の日本海・東シナ海・太平洋沿岸、瀬戸内海、屋久島、東シナ海大陸棚域。少ないですが奄美大島・喜界島・沖縄にもいます。
これもなるほどって感じですね。私カナダの東部に留学していたことがあるのですが、当時の寿司レストランでタイを見なかったんです。その理由が生息域とも関係があるんだなと思いました。ちなみにですが、留学先でのエピソードとかも、ちょくちょく出していくのでよろしくお願いします。
続いて生態について見ていきましょう。
産卵期の適水温は14度前後。北部と南部では産卵期に違いがでる。鹿児島県では1月下旬から3月、4月。瀬戸内海で5月。山形県、青森県では5月下旬から6月上旬。成長は北ほど遅く、南ほど早い。
産卵春から夏にかけて浅い沿岸域で幼魚期を過ごし、水温が低下しはじめると沖合に出る。
北部と南部での生態の差は、水温の差によって出てくるんですね、南ほど成長が早いということは水温が高いほど成長が早いってことですからね。ということは私たちが普段見る真鯛で、天然の場合、シーズンによっては南で育ったんだなぁって感じでわかるわけですね。
今回はこのくらいにしましょうか。今回はシリーズ企画とその説明、真鯛の情報をお伝えしました。私の感想や考え、エピソードも踏まえながらこんな感じで進めていきます。面白いなって思っていただけたら幸いです。次回は真鯛の天然と養殖の違いなどについてお伝えしていきます。
わた
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