No.18 特集・出生魚!
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今回は何話そう
こんにちは、こんばんは、おはようございます。いつも見てくれている方ありがとうございます。そうでない方もありがとうございます。大学が憂鬱なRです。ドウモ。
最近個人的に、前回前々回と書いていた養殖魚美味いぜエントリたちが結構好評で戸惑ってましたが、皆さんいかがおすごしでしょうか。お魚食べてるかーい
今回は、出世魚について書こうかなと数秒前に思いつきました。はいよろしくお願いします。なお単発予定でございます。多分。
そもそも出世魚って何?って人のためにウィキからコピーアンドペースト。
出世魚(しゅっせうお)とは稚魚から成魚までの成長段階において異なる名称を持つ魚。江戸時代までは武士や学者には元服および出世などに際し改名する慣習があった。その慣習になぞらえ「成長に伴って出世するように名称が変わる魚」を出世魚(しゅっせうお)と呼ぶ。「縁起が良い魚」と解釈されて門出を祝う席など祝宴の料理に好んで使われる。
from wikipedia
ナ・ナ・ナ、言えるかな〜
なんとオリジンは江戸時代とな。ゴイゴイスー。
大幅に文字数を稼いだところで、お次は主要な出世魚のご紹介。
ツバス ハマチ メジロ ブリ
シラス カエリ コバ チュウバ オオバ
セイゴ ハネ スズキ
こんなところ。なんかポケモンみたい(適当)。因みにマグロやサワラは名前は変わるものの、出世魚とは呼ばないらしいです。初めて知りました。お恥ずかしい。
実際に僕が見たことある(市場に入ってきている)魚は、ツバス、ハマチ、ブリ、シラス、コバ、チュウバ、オオバ、スズキ辺りですね。あとなんかハマチは関東ではイナダと呼ばれているらしいです。大きさによって名前が変わる以上、そこに方言が影響していても全然おかしくない訳ですが、関西人にとってはちょっとばかし変な感じ。
調べていて気付いたんですが、地方によって魚、特に出世魚はかなり呼び方が違う場合が多い気がします。出世魚と言えば、キングオブ出世魚と言えばおそらくブリだと思うので、ブリの出世魚ちゃんたちは各地方でどのように呼ばれているのかをちょこっと紹介して今回のエントリはおしまいにしようと思います。なんか前の記事とのクオリティの差が激しいなあ。(ごめんなさい)
関東 - モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35-60cm)→ワラサ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
北陸 - コゾクラ、コズクラ、ツバイソ(35cm以下)→フクラギ(35-60cm)→ガンド、ガンドブリ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
関西 - モジャコ(稚魚)→ワカナ(兵庫県瀬戸内海側)→ツバス、ヤズ(40cm以下)→ハマチ(40-60cm)→メジロ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
南四国 - モジャコ(稚魚)→ワカナゴ(35cm以下)→ハマチ(30-40cm)→メジロ(40-60cm)→オオイオ(60-70cm)→スズイナ(70-80cm)→ブリ(80cm以上)
なんかちゃちゃいれマンデーで特集してそう。